プサルタリー(Psaltery)は、ギリシャ語の“Psalterion”に由来する言葉で、聖ダビデ王(1000B.C.)が編纂したとされる聖書の中の賛美歌集を意味します。初期プサルタリーの形や構造はわからなくなってしまいましたが現在その子孫が三角形、台形など様々な形で各国の民俗文化の中に受け継がれています。 
古い時代のプサルタリーは鳥の羽の軸や指で弦をつま弾く楽器でした。その頃のプサルタリーや、プサルタリーとよく似た構造を持つ打弦楽器ダルシマーは、後にキーボードと組み合わせられハープシコードや現在のピアノへと発展しました。 弓で弾くプサルタリーBowedPsaltery、は1949年頃、ドイツの小学校の教師により考案された、という説がありますが、中世の版画やタペストリーの中に今日の弓奏プサルタリーと非常によく似た楽器が描かれている、という報告もあります